初心者でも失敗しない自動車保険を節約する方法や選び方。賢い加入方法などをわかりやすく解説

初心者でも失敗しない「自動車保険の節約術」

自動車保険の使用例

ミライースで衝突事故。自動車保険(車両・対物)を使って修理!

更新日:

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西澤
今回ミライースの事故を起こしてしまったAさんに、
事故状況と修理方法について解説してもらいました。
これから同じようにミライースの購入を検討している方に、自動車保険の重要性を知っていただきたいと思っています。
Aさん
今回事故を起こした原因と、修理方法について出来る限りわかりやすく解説したいと思います。

今回ミライースの事故状況

今回事故を起こした場所は、見通しのよい国道で相手はガードレール。
ぼけっとしていて、全く前が見えていませんでした。

 

気がついたときにはぶつかる寸前で、もうハンドル切るのも遅かったため、
もしかして「え?ヤバイ死ぬの?」とも一瞬ですけど考えてしまいました汗。

 
見ての通り前の方がほとんどグチャグチャになってしまい、
すぐに、自分が加入している保険会社に連絡を入れました。
ソニー損保のロードサービスの対応は早く、車を移動したりしてもらっているときに、
駆けつけてきてくれました。

しかもフロントガラスまで割れた

それでは、損傷状態を解説していきましょう
フロントパネル全体をぶつけているので、クルマ全体が大きなダメージを受けています。
ボンネットをはもう復元が不可能でしょう。
波上に歪んでしまい、さらには折れているので新品に交換するしか方法はありません。

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ボンネットの損傷が、フロントガラスにまで波及してヒビが入ってしまった。
ガラスまでヒビが入る事故に衝撃の高さが伺えます。

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もちろん左右のヘッドライトやフロントバンパー、さらにはフェンダーまで大ダメージを受けているので、
かんたんな修理にならないのは写真で見ていただいてもわかりますよね。

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フロントパネルが損傷した気になる修理代は?

結論から言いますが、今回の修理代「約60万円」ぐらいになってしまった。

軽自動車ということもあり、フロントに大きな損害があると、
波及して色々なパーツにダメージを及んでいきます。

かんたんに考えただけでも、

  • フロントバンパー
  • ボンネット
  • 左右ヘッドライト
  • フロントガラス
  • ラジエーター
  • フェンダー

などの交換は必要でした。

では、今回の見積もりに対して修理をしたのかどうか?

結論としては、自動車保険を使って修理することにしました。

自動車保険を使って修理を実施した。

今回は自動車保険を使って修理をすることにしました。

Aさんは、ダイレクト通販型自動車保険である、ソニー損保に加入していたのですぐに事故報告を行った。
ソニー損保のロードサービスは、事故対応満足度が高いので、
さすが迅速な対応をしていただいたようですね。

事故報告からのレッカー移動、また代車の手配などやはり対応力は抜群です。

また、自動車保険を加入しているおかげで、自己負担がないのも助かりました。
今回は単独事故なので、Aさんのミライースだけならまだしも、
ガードレールも損傷させているので対物保険も使う必要があります。

よって自動車保険の使い方としては、

ガードレール=対物保険
自分の車=車両保険

にて修理するのがベストでしょう。

もちろん、対物保険と車両保険を同時に使用しても「1事故扱い」になるので下がる等級も3等級だけです。

幸い自動車保険をあまり使っていなかったので、自己負担もなく修理することができました。

まとめ

Aさん
なんだかんだ言っても自動車保険に加入しておいて良かったですw
西澤
今回、ガードレールに対物保険、自分の車に車両保険を使って修理をしました。
これがもし、車両保険に加入していなかったら自分の車の修理代は自己負担になってしまいます。
また、自動車保険に加入していなければガードレールも自腹を切る必要があります。

車の購入することばかり考えて、自動車保険を疎かにするドライバーがいますが、
それでは、「もしも」のときに対応ができません。
確かに、自動車保険は保険料がネックですが、
事故を起こしてしまっては、時計の針を元に戻すことができないのです。
もし保険料が負担に感じているなら、
代理店型自動車保険よりも、通販型自動車保険を選んでみてはいかがでしょう。
保険料も安くなりますし、ロードサービスも充実しているので
事故を起こしてしまったときの不安が少なくなります。

何よりもまずいのは、保険料が高いからといって保険に加入しないことなのですから。


 

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  • この記事を書いた人

ニシザワ

元トヨタ系ディーラーの営業、保険代理店の営業を経て、現在はフリーランスのライター業をしています。 「自動車保険を少しでも節約したい!」とお考えの方のために、保険料を安くする方法をわかりやすく解説していきます。

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