初心者でも失敗しない自動車保険を節約する方法や選び方。賢い加入方法などをわかりやすく解説

初心者でも失敗しない「自動車保険の節約術」

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契約の途中で使用目的を「通勤から日常・レジャー」に変更は可能なのか?

更新日:

契約の途中で使用目的を「通勤から日常・レジャー」に変更は可能なのか?
自動車保険に関して、このような質問をうけました。

自動車保険に加入しているのですが、ちょっとわからないことが一点だけあります。
このたび転勤になり、車の「使用状況」が変わってしまいます。

今までは、通勤での使用でしたが、今度からは、電車通勤になるので、
保険の内容を「通勤」から「日常&レジャー」に変更しようと思っています。

自動車保険の説明を見ると、日常&レジャーのほうが、
保険料金が安くなるのでは?と思い、このような質問をしました。

今回のテーマは、自動車保険を契約するときに決める、
車の使用目的の変更について答えていきましょう。

自動車保険の使用目的とは?

まずは最初に復習として、自動車保険を契約するときに交わす、
車の使用目的とはなにか?という答えになります。

自動車保険の使用目的とはなんですか?
自動車保険に契約するときに「使用目的を決めることで、保険料金が変わります。具体的には「業務使用」「通勤通学で使用」「日常&レジャーにて使用」の3段階に分けられます。業務でマイカーを使うということは、運転する頻度も多くなるので、それだけ保険料金が高くなります。

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契約の途中で使用目的を変更することは可能

結論から言いますと、契約の途中に使用目的の変更は可能です。

「通勤」から「日常&レジャー」に変更した場合には、
すぐにあなたが加入している保険会社に通知しましょう。

また、「日常&レジャー」にするということは、
今までよりも、車に乗る頻度が下がります。

もし次回の「自動車保険更新」まで期間が十分に残っているなら、
若干ですが、月割で保険料が返ってくるメリットもあります。

また、使用目的の変更は、どの損保会社を選んでも、
1本連絡を入れるだけ完了します。
車の運転環境が変わったときなどには、早急に変更しましょう。

一方で「日常&レジャー」から、「通勤」に変更した場合でも、
すぐに損保会社に通知が必要です。

「使用目的」を「損保会社」に正しく伝えないと肝心なときに役に立たない

逆に、保険料が高くなる場合だって想定されますよね。

今まで休日の買い物程度でしか、車を使っていなかったはずなのに、
仕事(業務)で運転するようになった。

通勤から日常&レジャーの変更を忘れていても補償はされますが、
日常&レジャーから通勤に変えていなければ、
もし、仮に事故を起こしても保険がおりない可能性がでてくるのです。
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すべての事故をカバーしている「業務使用」なら安心ですが、
「日常&レジャー」は事故状況を選びます。
毎日仕事で使っていながら、保険証券に日常&レジャーと書いてあれば、
要注意ですからね。

事務職から営業職になった場合などには、
十分に想定されることです。

確かに月割で、自動車保険の保険料は上がるかもしれませんが、
保険が使えなくなるよりは、はるかにマシではないでしょうか。
このように、保険会社の「補償の中心となる通知」を怠っていると、
大きな落とし穴に落ちる可能性があります。

環境の変化は、自動車保険の見直すキッカケです。

職場のちょっとした異動だけで、またその「ちょっとを忘れるだけ」で。
人生が大きく狂ってしまう可能性だってあるのですから。

まとめ

車の使用目的は「週に5日以上また、月に15日以上
という基準があります。

まずは、この基準に沿って使用目的を選んでください。

そして、車の乗り方が変わったらすぐ保険会社に連絡をする!
決して忘れないようにしましょう。


 

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  • この記事を書いた人

ニシザワ

元トヨタ系ディーラーの営業、保険代理店の営業を経て、現在はフリーランスのライター業をしています。 「自動車保険を少しでも節約したい!」とお考えの方のために、保険料を安くする方法をわかりやすく解説していきます。

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