「高速道路で車が故障したら。。。」そう考えるだけでゾッとしますよね。
でも、安心してください。
自動車保険に加入していれば、ロードサービスを利用できるので、
高速道路で事故や、車のトラブルに遭遇しても心配はいりません。
レッカーサービスや代車の確保なども含めて、
充実したサービスを受けることができます。
ですが、事故があったときにやるべきことを明確にしておく。
事故対応を保険会社だけに委ねるのではなく、
自分自身が緊急時のトラブルにも対応できるようになりましょう。
高速道路で事故があったときにやるべきこと
車が動けなくなったらハザードランプを点灯させる
まず高速道路で車のトラブルに遭遇してしまった場合には、
ハザードランプを点灯させて、車を路肩に寄せます。
車がど真ん中で止まって、なんの灯火類も点灯されていないと、
後ろから走行してくる車の進路を遮るだけではなく、止まっていることに気が付かず、
最悪の追突してしまう危険性があります。
突然の事故で慌てていると思いますが、
まずは、非常点滅表示灯と言われているハザードランプを点灯させて、
後方の車にトラブルを知らせることが必要です。
そして、できればすぐに車を路肩に移動させるようにしましょう。
自分ひとりで車をずらせないようなら、すぐに周りの方に協力お願いしましょう。
このようなトラブルでは、「頼むのが恥ずかしい」「誰も助けてはくれないのでは?」
といった、無駄な感情は捨ててさっさと行動ですからね。
非常三角表示板を置く
無事に車を路肩に移動できれば、三角表示板を置いて後ろの運転者に注意を呼びかけよう。
高速道路で故障などのトラブルがあった場合には、三角表示板の設置義務があります。
高速自動車国道等において故障その他の理由により自動車を運転することができなくなったときは、当該自動車等が故障その他の理由により停止しているものであることを表示するために運転者が後方から進行してくる自動車の運転者が見やすい位置に停止表示器材を置かなければならない
via - 三角表示板 - Wikipedia
積載義務ではないため、持っていなくても違反点数や罰金等は取られませんが、
高速道路をよく走行するなら、車1台に対して1個は常備しておきたいところですね。
Amazonで販売している三角表示板は組み立ても簡単で、
下に重りがついているので安定感も高く、それでいて1,000円以内で購入できるので、
コストパフォーマンスも高い評判の良いアイテムです。
緊急時の周辺の車にかける迷惑や、自分の命や他人の命を守る可能性が高くなる効果
などを考えると、三角表示板に投資をしておいて絶対に損はありませんからね。
オンラインで繋がる最新のナビゲーション
もしあなたが新型のナビゲーションを搭載している車に乗っているのなら
ナビゲーションと連動して、緊急時の事故対応をしてくれるサービスに
加入している可能性があります。
トヨタの「T-CONNECT」サービスを利用すれば、
もしも高速道路上で体の調子が悪くなったり、事故を起こしてしまった場合でも、
緊急のオペレーターサービスとナビゲーションを接続してサポートしてもらえます。
装備は限定されてしまうが、もし最新のナビゲーションを搭載しているなら、
このような高速道路上での緊急的なトラブルでこそ活用してみましょう。
高速道路に設置してある非常用電話を使う
現在でほとんどの方がスマホやガラケーなどの
携帯端末を持っていると思います。
ですので、
車の故障などの緊急性のトラブルがあったときには、
すぐに電話をかけてロードサービスを依頼します。
ですが、そんなときに限って運悪く携帯端末のバッテリーが切れてしまっていたり、
携帯端末の電波自体が届かない場所にいたりする場合があります。
そんなときには、高速道路には1kmごと(トンネル内は200mごと)に設置してある
緊急電話を利用する必要があります。
もちろん、どこに連絡するのかはあなた自身が把握していなければなりません。
いざ事故が起きても、
どこの保険会社に連絡していいのか全くわからない。
そんなことにもならないよう、
自動車保険の保険証券はグローブボックスなどに常備しておきましょう。
せっかく自動車保険に加入しているのにどこの保険会社で加入しているのかぐらいは、
最低限知っておきましょうね。
まとめ
高速道路で事故があったときにやるべきことは、
- ハザードランプを点灯させて路肩に車を寄せる
- 非常三角表示板を置いて、後方の車に注意を促す
- 最新のナビゲーションが装着しているなら、使用してみる。
- 携帯電話が使用できないなら高速道路に設置してある非常用電話を使う。
- 自分が加入している保険会社に連絡してロードサービスを依頼する。
などがあります。
日中は周りの助けもあり、なんとかなるのかもしれませんが、
夜間の事故とかになると、全て自分ひとりでやらなければならないかもしれません。
ですので、最低限やるべきことと、
自動車保険にセットされている「ロードサービス」を上手に利用して、
早期トラブルの解消を目指しましょう。
その辺り、保険会社の事故対応とかで差が出てきます。
なるべく、評判の良い保険会社を選びたいところ。
保険料の価格や評判などから保険の見直しなどを考えている方は、
その辺りも含め、考えてみてもいいでしょう。
自動車保険を見直しするのに「一括見積もり」を使ってみました。
すると、全く同じ補償内容であるのにもかかわらず、保険料が35,600円も安くなりました。
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