この記事では、スポーツカーの自動車保険料が高くなる理由を解説していきます。
先日、トヨタの86に乗ったユーザーが事故を起こしたのですが、その大きな原因は「スピードの出し過ぎ」によるものでした。
まあその事故で故障した86は車両保険を使ってすぐに修理したのですが、当然等級が下がり翌年の保険料は高くなります。
しかし今まで年間に支払っている保険料に無関心でしたが、保険料が上がるとのことで調べてみるとその金額にびっくり。
そのユーザーの話では、同じ等級のはずの妻の車(ヴィッツ)の保険料差が2倍近くなっているとのことなんです。
事故の多い車種・少ない車種で保険料は大きく変わる理由、そしてその基本となる保険料の料率クラスについて解説していきましょう!
目次
FRベースのスポーツカーは自動車保険の保険料が高くなる理由
車両保険は車種ごとの保険成績によってあらかじめ保険料には料率クラス
そもそも、車両保険の料率クラス制度というものが存在します。
料率クラスは、保険料を負担と公平化を目的として昭和63年に導入されました。
そして平成8年1月より、より一層公平化を図るためにさらに細分化され、現在9種類のクラスになっております。
料率クラスが高ければ高いほど 、保険料もそれに比例して高くなり、当然車両保険も高額になります。
この車両料率クラスは車ごとの新車価格と損害率に基づいて1年ごとに見直しが行われます。
事故の多い車種・少ない車種で保険料は大きく変わる
料率クラスの存在について説明はしましたが、当然車によって料率クラスが違いますし、車種ごとの保険成績によってあらかじめ保険料のクラスが設定されています。
もちろん同じ時期に買った車でも保険料は大きく違います。
わかりやすい例を挙げると、たとえば「ランサーエボリューション」と「ランサー」を料率クラスを比較した場合、スポーツタイプもランサーエボリューションの料率クラスは「6」で通常のランサーは「4」です。
アクセルを踏めば踏むだけスピードが出るだけではなく、よりパワーの少ない一般大衆車どちらが事故の確率が高いのか。
どう考えてもスポーツカーである「ランサーエボリューション」ですよね。
どちらかというと、車種やグレードにより保険料が大きく変わるといっていいでしょう。
スポーツタイプの保険には通販型自動車保険を選ぼう!
事故の多い車種と少ない車種では、保険料が大きく変わります。
保険料が高くなる車に乗っている以上、支払い続けるしかありません。
そこで、スポーツカータイプの車種でも、保険料を少しでも抑えるなら保険会社を厳選して選ぶ必要があります。
そのもっとも効果的な方法が、通販型タイプの保険会社に加入することです。
通販型自動車保険であれば代理店手数料がないので保険料を安く抑えることが可能です。
もちろん、スポーツカーのような特殊な車であれば、レッカーを含めたロードサービスも充実させる必要がありますが、現在、通販型自動車保険にはその心配はいりません。
もちろん通販型自動車保険の保険会社の中にも、スポーツカーの自動車保険の取り扱いの得意苦手があると思うので、保険料を比較できる自動車保険の一括見積もりを利用してまずどれぐらいの料金になるのか比較してみることから始めてみましょう。

自動車保険を見直しするのに「一括見積もり」を使ってみました。
すると、全く同じ補償内容であるのにもかかわらず、保険料が35,600円も安くなりました。
「保険の窓口 インズウェブ」は、最大20社の保険会社の中から保険料の比較ができるサービスです。
たった5分で見積もりがとれて、もちろん手数料も無料なので安心です。
すでに、利用者も900万人に突破して保険料の節約に成功しています。
►►自動車保険の一括見積もりで保険料を比較してみる。


ですから、下取りは一旦保留にしてインターネットで「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
また、「概算金額」も先に教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
提携会社である、50社以上の厳選された買い取り店の中で、最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができること。
それこそが一括査定のメリットであり、最大の強みになります。
