初心者でも失敗しない自動車保険を節約する方法や選び方。賢い加入方法などをわかりやすく解説

初心者でも失敗しない「自動車保険の節約術」

自動車保険の基礎知識

自動車保険を使うと保険料が高くなる理由「事故有り係数」を理解する。

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自動車保険を使うと翌年からの保険料が高くなるのは知っていますよね。

もちろん事故で保険を使えば「等級が下がる」ことで値上がりするのは間違いないですが、それ以外にももうひとつ「事故有り係数適用期間」という方式が採用されているのです。

2013年からの自動車保険の改定により、事故を起こした等級ダウンだけじゃなく割引率が悪くなってしまいました。

数年前なら10万円以下の修理でも、「保険使って治しましょうか!」と積極的に勧めていたのですが、現在では「自分の等級」や「修理金額」次第では、保険を使用せずに自腹(現金やカード)で支払ったほうがお得になるケースもあるんです。

なんのための自動車保険なんだ!」と言われると身も蓋もない話にもなってしまいますが、自動車保険を賢く運用していこうと考えているのならぜひ「事故有り係数適用期間」について覚えておいて損はないでしょう。

事故有り係数適用期間とは何?

そもそも「事故有り係数適用期間」ってなに?
「事故有係数適用期間」とは、事故起こした最初の「日」から引いた残り年数のことをいいます。
例えば、自動車保険の契約期間が1年間で「3等級」または「1等級」ダウン事故があった場合「事故有り」の割引率が適用されます。
その結果、ダウンする等級と同じ年数(1年もしくは3年)の間だけ事故有り係数が適用され、その後「無事故」の割引率に戻ります。

つまり、保険を使わずに等級を上げていくよりも保険を使ったあともう一度等級を上げていくほうが、等級が同じであったとしても保険料は割高になってしまうのです。

考え方としては、保険を使ったら割り増しされて使わなかったら割引されると考えてもいいかもしれません。

 

「事故なし」と「事故有り係数」の割引率のイメージ

こちらが等級ごとの自動車保険の割引率を表している表です。

保険会社によって割引率がバラバラなわけではなく、どこの保険会社も「割引&割増率」は同率になっています。

下の表を参考にしながら割引率を見ていきましょう。

等級 割増率(%) 割引率(%)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
無事故 64 28 12 2 13 19 30 40 43 45 47 48 49 50 51 52 53 54 55 63
事故あり 20 21 22 23 25 27 29 31 33 36 38 40 42 44

 

例えば、17等級のドライバーが20等級まで上がるまでには、

17等級(53%割引)

18等級(54%割引)

19等級(55%割引)

20等級(63%割引)

このように、等級が上がっていくと比例して割引率も増加していきます。

 

一方で、20等級だった方が、自損事故を起こして3等級下がり17等級まで落ちたあと再度20等級まで上がるまでには、

17等級(38%割引)

18等級(40%割引)

19等級(42%割引)

20等級(63%割引)

と事故で保険を使ったことにより使わなかったときに比べて割引率が鈍くなるのです。

 

事故有係数適用期間.001

このように保険を使用した場合のほうが、割引が悪くなることが理解していただけたでしょうか。

これはもちろん3等級ダウン事故だけではなく、1等級ダウン事故にも当てはまるのでご注意ください。

まとめ

事故有り係数と適用機関について、多少理解は深まったでしょうか。

自動車保険を賢く運用するなら、自分の等級が現在どこの位置に立っているのか?

その現状を知ることが必要なんです。

自分は今、何等級なのか?自動車保険料はどのぐらいの割引をされているのかなど「立ち位置」を知ることで、保険を使用するかどうかなどの対策が練りやすくなるし、自分の置かれた現状を俯瞰(ふかん)して見ることができるので選択に迷うこともありません。

保険を使えば使うほど、割引率が悪くなるこの仕組み。

だからこそ、ネット型の自動車保険を利用して、ベースとなる保険料を下げたほうが精神衛生上にもいいんですよね。


 

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  • この記事を書いた人

ニシザワ

元トヨタ系ディーラーの営業、保険代理店の営業を経て、現在はフリーランスのライター業をしています。 「自動車保険を少しでも節約したい!」とお考えの方のために、保険料を安くする方法をわかりやすく解説していきます。

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