あなたの自動車保険どこで加入していますか?
保険が自由化になり、もうすぐ20年ほどになりますが、
あまりご存じない方もいると思いますが、
自動車保険をかける場所で、サービスや価格に大きな違いがあります。
まず、自賠責と違って任意の保険である、
「自賠責保険のかける場所」について4つの場所と特徴について
説明していきましょう。
自動車保険の加入する4つの方法
自動車カーディーラー

By: Mike Mozart
まずは、もっとも多いであろう自動車ディーラーで加入しているケースでしょう。
「トヨタ」「日産」「ホンダ」 など、
新車または中古車などを購入するときに、
一緒に自動車保険や自賠責保険に加入してしまう方法です。
メリットは、やはり手軽でかんたんだということです。
購入と同時に保険加入するので、申し込みや保険の内容を確認しながら
選択することができます。
カーディーラーも保険代理店ですので、もし事故を起こしてしまった場合には、
見積もりを出した時にそのまま事故受付も可能。
通販型などの安い保険会社ではなく、国内の大手保険会社を
選択する必要はありますが、保険の知識に乏しい方でも気軽に加入することができます。
保険の内容が代理店とその営業担当任せになりがちでなのが、
難点ですが、
- 自動車保険が多少割高でも問題はない。
- あまり面倒なことはしたくない
- 車購入先でそのまま自動車保険に加入したい
など、さらに安心という面であればメーカーの看板を背負っている
カーディーラーは信用がありますよね。
個人でやっている車やバイクの中古車販売店
個人で行っている車やバイクの中古車販売店などでも、
自動車保険を取り扱っているところはたくさんあります。
よくバイクショップの看板を見てもらえればわかりますが、
保険会社の看板が付いてのをご存知でしょうか。
例えば「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損害保険」「東京海上日動」
などの看板ですね。
ただ、個人でやっている中古車販売店などは、
副業感覚で取り組んでいる代理店も数多く存在して、
正直に言って、事故の知識に乏しいパターンが多いのです。
※もちろん真剣に取り組んでいる中古車販売店もありますが。。。
契約者は主に、この中古車販売店の
「購入ユーザー」や「ショップオーナーの友人や知人」で固まっています。
保険加入だけで中古車販売店に来店されることはほどんどありません。
また、保険代理店契約がどんどん打ち切られていく
背景はこのような個人でやっているショップがほとんどです。
デメリットはディーラーと同じく、あくまで代理店ですので、
代理店手数用の関係で保険料が高いのと、保険知識が乏しいこと。
メリットはカーディーラーと一緒で車やバイク購入時に同時に加入することが
できることぐらいで、あとは特にありません。
整備工場やガソリンスタンドなどもこのカテゴリーに属している
といってもいいでしょう。
損害保険の保険代理店
一方で「中古車販売」など、副業感覚でやっている保険代理店とは違い
プロの代理店と呼ばれる個人事務所があります。
「◯◯損害保険事務所」「◯◯保険サービス」など
名称はバラバラですが、タウンページやネット検索などを
かけてみれば、たくさんの代理店が見つかります。
知識も豊富ですので、事故の対応も親切で丁寧です。
ただ、自動車保険だけを取り扱っている保険代理店はほとんどなく、
- 自動車保険
- 火災保険
- 地震保険
と自動車保険以外にも、様々な保険商品を販売しているので、
保険の知識に偏りがちある場合があります。
専門的知識があるので、安心なのですが、
やはり代理店手数料があるので、
金額デメリットがあり、保険料が高くなります。

個人で直接「保険会社」と契約する
最後に保険代理店を通さない方法です。
インターネットの一括見積もりなどを利用して、
保険会社に直接申込みすることができます。

メリットはなんといっても代理店を通さず自分で加入するから、
必要と不必要な部分が取得選択ができることと代理店手数用がなくなるので、
年間の保険料が安くなり節約ができます。
「保険や事故の知識に不安があるからちょっと。。。」
と思うかもしれませんが、
私は逆にメリットだと考えています。
代理店を通さないで加入するからこそ、
- 自分がどんな特約に加入しているのか?
- 代車サービスや免責などがあるのか?
- 事故を起こしたときにどこに連絡をすればいいのか?
など、自分自身で迷うことなく自動車保険を使うことができます。
今まで保険の代理店に言われるがままだったら、
こうはいきません。
また、通販型の自動車保険に対して、不安を抱いているかたもいますが、
事故対応NO.1と言われているソニー損保も
個人で加入する自動車保険に該当します。
まとめ
最後に4つある自動車保険の加入方法についてまとめました。
自動車ディーラー | 中古車販売店 | 保険代理店 | ネット申し込み | |
---|---|---|---|---|
メリット | ・車購入と同時に加入できるのでかんたんに申し込み可能。
・ディーラーだとなにかと安心 |
・馴染みの店なら頼みやすい。 |
・豊富な知識があるので任せても安心。
・損害保険のプロがやっているので不安がない |
・代理店手数料がないので保険料が安い
・ネットで申し込むので、かんたんに手続きできる ・事故対応もスムーズ |
デメリット | ・代理店手数料があるので保険料が割高
・営業スタッフによっては保険知識が全く無い場合もある |
・代理店手数料があるので保険料が割高
・副業感覚でやっているところもあるので、保険知識が全く無い場合もある ・休日に連絡が繋がらない。 |
・代理店手数料があるので保険料が割高
・休日に連絡が繋がらない。 |
・代理店を通さないので、自分もある程度自動車保険の中身を理解する必要がある |
評価 | [maru] | [sankaku] | [maru] | [marumaru] |
メリットやデメリット、
加入する場所でそれぞれ一長一短ありますが、
自分がどのような部分に重きを置いているのか?
自動車保険がわからないのでおまかせしたいのか?
事故受付までの手軽さなのか?
と今置かれている現状とどうしたいのかによって
選ぶサービスは変わっているくはずです。

自動車保険を見直しするのに「一括見積もり」を使ってみました。
すると、全く同じ補償内容であるのにもかかわらず、保険料が35,600円も安くなりました。
「保険の窓口 インズウェブ」は、最大20社の保険会社の中から保険料の比較ができるサービスです。
たった5分で見積もりがとれて、もちろん手数料も無料なので安心です。
すでに、利用者も900万人に突破して保険料の節約に成功しています。
►►自動車保険の一括見積もりで保険料を比較してみる。


ですから、下取りは一旦保留にしてインターネットで「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
また、「概算金額」も先に教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
提携会社である、50社以上の厳選された買い取り店の中で、最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができること。
それこそが一括査定のメリットであり、最大の強みになります。
