「車やバイクに乗らない期間、無駄な保険料を支払いたくない」
車やバイクをピンポイントでしか乗らない方にとって、1年間任意保険に加入し続けるのはちょっともったいないですよね。
でも、もったいないからといって車やバイクを「無保険で走るのは」は自殺行為になります。
保険料が高くなるのは仕方がないことなのですが、「1週間」から「1ヶ月間」、また「半年単位」と短期で加入できる「短期率」という制度があるのです。
乗らない期間の保険料の無駄を省き、必要な時だけ加入する。また学生さんやバイクに乗っている方なども活用できる。自動車保険やバイク保険の「短期率」について説明していきましょう。
1週間でも1ヶ月でも契約は可能
長期契約から始まり、1年契約が基本とされている自動車保険なのですが、実は「1週間」や「1ヶ月」など短期的な契約も結ぶことができます。
短期契約を結ぶメリットは、
- その都度加入するわけじゃないので、等級は続く
- 短期契約なので、必要な期間だけ加入できる
- 乗らない間の無駄な保険料を払う必要がない
などがあります。
通常1ヶ月や1週間だけで、契約していると、自動車保険に加入しないでその都度契約しなければなりません。
ですが、短期率を上手に使うことができれば、自動車保険の保険料を大幅に節約することができるのです。
車だけではなく、バイクでも可能
もちろん車だけではなく、バイクだって同じ短期率を採用しています。
実は車より、バイクのほうが短期率を活用するケースがあります。
例えば、北海道や東北の降雪地域に住んでいると、バイクは11月ぐらいから3月ぐらいまで乗ることはできません。
それなら、短期率を使って年間の保険料の極力安くすることができるのです。
私も札幌に住んでいたときに、バイクに乗っていたのですが、年間保険料は9万8,000円でした。
北海道は気温が低いので4月から9月いっぱいまでバイクに乗って、10月から3月までの半年間は車庫に閉まっている状態だったのです。
そうすることで、
と乗らない期間を利用することで、
約30,000円も保険料を節約することができたのです。
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補償内容と短期率について。
学生であるA君が選んでいる補償内容なのですが、
- 車:ホンダフィット
- 年齢19歳
- 対人対物無制限
- 車両保険(初回免責10万円)
- 人身傷害(3,000万円)
で、実際の保険料なのですが、1年間で「17万8,600円」になっています。
学生であるAさんにとって、17万円という金額はかなりの負担になりますよね。
では、どうやって計算していけばいいのでしょうか。短期契約を考えるには保険契約に応じた「短期率」という方法を採用しています。
保険期間 | 短期率 |
---|---|
7日まで | 10% |
15日まで | 15% |
1ヶ月まで | 25% |
2ヶ月まで | 35% |
3ヶ月まで | 45% |
4ヶ月まで | 55% |
5ヶ月まで | 65% |
6ヶ月まで | 70% |
7ヶ月まで | 75% |
8ヶ月まで | 80% |
9ヶ月まで | 85% |
10ヶ月まで | 90% |
11ヶ月まで | 95% |
12ヶ月まで | 100% |
例えば、ある1週間だけ車が必要なら、「7日間」だけ契約をすればいいですよね。
表を参照にすると、7日の短期率は10%ですので、
また、もう一方で1ヶ月にて契約をした場合には、短期率が25%ですので、
という計算になるのです。
まとめ
ちょっと割高になりますが、Aくんのような、旅行にいくから短期的に自動車保険に加入したい。
また、私のように温かい季節だけ、バイクに乗りたいので半年単位で自動車保険に加入したい。
こうやって割り切ることができれば、無駄な保険料を払う必要がなくなるので、是非一度、環境が合う方は使ってみてください。
また、それと同時に自動車保険の保険料の見直しも必要かもしれません。どんなに「短期率」を利用しても、ベースとなる保険料が割高なら、短い期間で加入しても、高いままですから。
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