毎年自動車保険を契約したあとにやってくる冊子、それが「保険証券」と言われる保険契約書なんですが、みなさんしっかりと保管していますか?
でも事故を起こしてしまい、いざ保険会社に連絡しようとしても保険証券がどこに片付けたのかもわからない!
そんな突然の出来事に対応できず、大変な思いをするなら冊子よりもネットで契約内容を確認できたほうが良いですよね。
ここでは、実際の保険会社を参考にして「保険証券」と「保険約款」のペーパーレス化について解説します。
しかも、ペーパーレス化によって、保険料を割引してくれるところもあるので必見です。
保険証券をペーパーレス化することで保険料が安くなる。
あいおいニッセイ同和のECO証券とWeb約款でペーパーレス化する!
どの保険会社でも同じようなサービスを行っていますが、今回は代理店自動車保険の大手「あいおいニッセイ同和損害保険」を例にして説明します。
あいおいのECO証券を選択すると紙の代わりにWebで契約内容を確認できるようになります。
また、分厚い冊子で見る気も起きなくなるような保険約款も契約時に選択することでペーパーレス化にできます。
そもそも、あの分厚い保険約款をどれだけの人間が熟読しているかも怪しいところ。
どうせ捨てることになるので、最初からネットで補償内容を確認できるほうが良いですよね。
ソニー損保なら保険料が割引される!
代理店タイプよりも、ネットサービスがもともと充実している「通販型自動車保険」のほうがペーパーレス化を積極的に推奨しています。
例えば、ソニー損保では証券ペーパーレス割引(証券発行なしの割引)を利用することで500円の割引ができます。
もちろん、証券がペーパーレスでもネットで契約内容の確認や変更が可能。
しかもソニー損保では、専用の契約者専用アプリもあるので、これからの時代は間違いなくペーパーレス化した証券になってくるでしょう。
まとめ
保険証券を紙からネットにすることによるメリットは、保険内容を手元にあるサイトでいつでも手軽に確認できるのと、証券の紛失を防ぐことができます。
さらに、スマホなら専用のアプリをダウンロードすることで、いつどんなときでも契約状況が確認が可能(スマホの紛失は知りません!)
自分が、どんな補償内容になっているのか把握できていなければ、どんな方法で保険料を節約して良いかわかるはずないのですから。
いずれにしても、保険料を少しでも安く抑えるなら、
- 自分が加入する・今後加入予定の保険会社の割引制度を利用する。
- 補償内容を限定して絞りこむ。
- 代理店型の保険会社から通販型の保険会社に見直す。
最終的には、この3つぐらいしかないのですから。
まずは手始めにできる、ペーパーレス化からスタートしてみてはどうでしょうか?

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すると、全く同じ補償内容であるのにもかかわらず、保険料が35,600円も安くなりました。
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