ひとりで車を運転している時に不注意で電柱に突っ込んで怪我をしてしまった。
さて、このような場合どの保険が適応されるか瞬時にお答えできますか?
自賠責保険?いや自賠責は相手の方の賠償する保険なので関係ありません。
車両保険?いやいや、車両保険はあなたの車を補償する保険です。
あなたが単独事故で、怪我を負ってしまった場合には、
「自損事故保険」という保険が適応されます。
単独事故での被害者を救済する「自損事故保険」について説明していきます。
自損事故保険とはなんでしょう?
自損事故保険が創設されました。自賠法第3条に基づく損害賠償請求権が発生しないときに保険金が支払われる保険です。
それでは、具体的にどういった例の事故をいうのでしょうか。
自損事故保険が適応される事故の例
- ガードレールや電柱に立木に単独で突っ込んで怪我をした
- 崖から落ちて怪我をした
- センターラインオーバーして止まっている対向車にぶつかって怪我をした
- 突然崖が崩れ、岩が落ちてきてクルマに衝突して怪我をした
以上のように、他の車が絡まない単独での事故が対象となります。
ただ、こちら自損事故保険は保険会社によって、
対人保険とセットされるが多く、単体で加入するということがほとんどありません。
また、人身傷害補償保険との補償内容が被る事例が発生しているので、
特約タイプで販売していたり、セットになっていたりとそれぞれ違うんですね。
自損事故で支払対象車と支払われないケースについて
支払い対象になるケースも、人身傷害保険と同様です。
・契約している車に乗っている方
・地震や噴火または津波が原因での事故
また、後遺障害を患ってしまった場合には50万円から2,000万円の保険金額が支払われます。
まとめ
ほとんどの保険会社では対人保険に自動的にセットされるので、
意識していなくても加入されています。
保険の自由化に伴い、人身傷害補償保険が各保険会社から色々な形で販売されているのですが、
自損事故保険については、他の保険の補償内容の被ったりしているので、
住み分けがとても難しく、100%理解している方は少ないと思います。
なので、内容をちょっと知っているぐらいで丁度いいのかもしれませんね。

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