この記事では、新規で自動車保険に契約するときに必要なモノ(書類やお金)について解説していきます。
「どこの保険会社と契約するか」や「保険料の支払い方法」によって用意するものは若干違いはありますが、どの保険会社でも大体似たようなものです。
自分の契約する方法に沿って、今のうち準備をしておきましょう。
目次
自動車保険をはじめて契約するときに必要なものとは?
自動車保険の契約に運転免許証は必須
運転免許証は絶対に必要です。
個人情報や本人確認書類としての役割はもちろん、契約時には、
- 免許証の有効期間
- 免許証の色(ゴールドorブルー)
などの情報が必要になるからです。
免許証の有効期間を間違えて伝わると、事故を起こしたときに保険が適用できなくなる可能性があります。
そして、免許証の色がゴールドなら保険料は大きく割引されます。
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車でもバイクでも、代理店型でも通販型のどのタイプと契約するにしても、契約時には運転免許証は必須です。
車検証は車にとっての「個人情報」なので必須
運転免許証と同様に車検証も必須です。
保険料は車によって全然違うからで、その中でもグレードなどにより保険料が全然違ってくるからです。
たとえば、20系アルファードの保険料を自動車保険のガイドブックを調べてみると、
・「平成22〜27年」:年式
・「2WD」or「4WD」:駆動方式
・「G」or「S」or「X」:グレード
で、保険料が違うことがわかりますよね。
その車種のグレードの詳細を調べるために必要な書類が車検証。
車検証の中には、
- 型式
- 年式
- 型式指定番号・類別区分番号
- 備考
など、掲載されています。
これはまるでマイナンバーカードのようなもので、そのユーザーだけの個人情報がぎっしりと記載されているのです。
最近では、自動ブレーキ装着車で保険料が9%も安くなりますが、車検証の類別区分番号を入力することで、オプション装備などの有無もわかる貴重な書類なんですよね。
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支払い方法によって現金・クレジットカードもしくは通帳(銀行印)
書類というものではありませんが、保険料の支払い方法を「現金」にするのかそれとも「クレジットカード」や「口座振替」にするのかで用意するものが違います。
保険料を現金払いするなら「現金」だけでOK
保険料を現金で支払うなら「セブンイレブン」や「ファミリーマート」「ローソン」などコンビニを使って支払うことができるので、現金以外とくに用意するものはありません。
保険料を口座振替するなら「通帳」と「銀行印」が必要
次に、口座振替したときには通帳が必要になります。
代理店型でも、通販型の保険会社でも一緒。
しかし、口座振替にネット銀行を利用する場合には注意が必要です。
なぜなら、ネット銀行を使って口座振替するとき銀行印が存在しないという理由から、一部の代理店型保険会社ではネット銀行が使えないケースがあるからです。
通販型タイプの保険会社では、銀行印が必要ありませんが、代理店型と契約するなら自分の住んでいる地方銀行の口座を使ったほうがいいのかもしれません。
クレジットカード払いではセキュリティコードが必要!
最後にクレジットカード払いの場合、カードを手元に置いておくのは当然として、裏面にあるセキュリティコードは必須になります。
代理店タイプと契約するときに、セキュリティコードは必要になりませんが、ネットから通販型タイプの保険会社と契約するときには必ず必要になります。
まとめ
自動車保険を新規で契約するときに必要なものは、
- 運転免許証
- 車検証
- 支払い方法によっては現金orクレジットカードor通帳+銀行印
の、3つが必要です。
これは、代理店型でも通販型の保険会社どちらで契約しても一緒です。
ちなみに、店舗型の保険会社と契約する場合には、お店まで足を運ぶ必要があります。
しかしその一方で、通販型の保険会社と契約する場合には、これにスマホ(またはPC)だけあれば契約が完了できちゃうので、非常に手軽になりました。
とくに、通販型の場合には代理店型保険会社との契約とは違って対面販売がないので、営業による無理な売り込まれがなく、しっかりと自分で考えて選択することができます。
いずれにしても、保険会社によって十人十色。
保険料は安いものから高いものまで、ばらつきが生じるので、「代理店型」「通販型」を含め、見積もりが1回でとれる自動車保険一括見積もりを利用して、保険料を比べて見るところからスタートしてみるといいかもしれません。

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