自動車保険に関して、このような質問をうけました。
このたび転勤になり、車の「使用状況」が変わってしまいます。
今までは、通勤での使用でしたが、今度からは、電車通勤になるので、
保険の内容を「通勤」から「日常&レジャー」に変更しようと思っています。
自動車保険の説明を見ると、日常&レジャーのほうが、
保険料金が安くなるのでは?と思い、このような質問をしました。
今回のテーマは、自動車保険を契約するときに決める、
車の使用目的の変更について答えていきましょう。
自動車保険の使用目的とは?

By: Charlie
まずは最初に復習として、自動車保険を契約するときに交わす、
車の使用目的とはなにか?という答えになります。
参考保険料を節約しよう!自動車保険は仕事や通勤、普段使いで安さが変わる。
契約の途中で使用目的を変更することは可能
結論から言いますと、契約の途中に使用目的の変更は可能です。
「通勤」から「日常&レジャー」に変更した場合には、
すぐにあなたが加入している保険会社に通知しましょう。
また、「日常&レジャー」にするということは、
今までよりも、車に乗る頻度が下がります。
もし次回の「自動車保険更新」まで期間が十分に残っているなら、
若干ですが、月割で保険料が返ってくるメリットもあります。
また、使用目的の変更は、どの損保会社を選んでも、
1本連絡を入れるだけ完了します。
車の運転環境が変わったときなどには、早急に変更しましょう。
一方で「日常&レジャー」から、「通勤」に変更した場合でも、
すぐに損保会社に通知が必要です。
「使用目的」を「損保会社」に正しく伝えないと肝心なときに役に立たない
逆に、保険料が高くなる場合だって想定されますよね。
今まで休日の買い物程度でしか、車を使っていなかったはずなのに、
仕事(業務)で運転するようになった。
通勤から日常&レジャーの変更を忘れていても補償はされますが、
日常&レジャーから通勤に変えていなければ、
もし、仮に事故を起こしても保険がおりない可能性がでてくるのです。
すべての事故をカバーしている「業務使用」なら安心ですが、
「日常&レジャー」は事故状況を選びます。
毎日仕事で使っていながら、保険証券に日常&レジャーと書いてあれば、
要注意ですからね。
事務職から営業職になった場合などには、
十分に想定されることです。
確かに月割で、自動車保険の保険料は上がるかもしれませんが、
保険が使えなくなるよりは、はるかにマシではないでしょうか。
このように、保険会社の「補償の中心となる通知」を怠っていると、
大きな落とし穴に落ちる可能性があります。
環境の変化は、自動車保険の見直すキッカケです。
職場のちょっとした異動だけで、またその「ちょっとを忘れるだけ」で。
人生が大きく狂ってしまう可能性だってあるのですから。
まとめ
車の使用目的は「週に5日以上また、月に15日以上」
という基準があります。
まずは、この基準に沿って使用目的を選んでください。
そして、車の乗り方が変わったらすぐ保険会社に連絡をする!
決して忘れないようにしましょう。

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