夢にまでみた、新車を購入した。
ただ、それだけではいけません。車には「自動車保険」が必要です。
保険に加入していないと、万が一事故を起こしたとき、
車の修理代は支払われません。
そこで、新車を購入した方だけに安くなる「自動車保険」の割引制度があるのです。
自動車保険の割引制度「新車割引」について解説していきましょう。
2年間自動車保険が安くなる「新車割引」とは
新車は中古車に比べて、「故障が少ない」というメリットがあります。
また、普段運転が荒いドライバーや注意力が散漫なドライバーでも、
新車に乗ることで「運転が慎重になる」というデーターがあり、
「事故率」が下がることから保険料の安くなるのです。
ただ、すべての保険会社が新車割引を扱っているわけではありません。
また、保険料の割引率は損保会社によって様々あります。
自家用乗用車と軽四輪自動車でも保険料の割引率が違いますし、
「対人・対物賠償保険」「人身傷害保険・搭乗者傷害保険」
さらには「車両保険」でも割引率がかわる保険会社もあります。
また、保険会社によって割引率を公表している保険会社、
新車割引はあるのですが公表していない保険会社など
対応はバラバラです。
現在加入している保険会社に
「新車を購入するんだけど新車割引ってあるの」と確認してみよう。
各保険会社の新車割引率について
現在公表されている新車特約の割引率について説明しましょう。
まず、損保ジャパンは保険の内容によってすべて公表しています。
損保ジャパン日本興亜損害保険の場合
用途種別 | 対人賠償保険 | 対物賠償保険 | 人身傷害保険 搭乗者傷害保険 |
車両保険 |
---|---|---|---|---|
自家用乗用(普通・小型) | 10% | 7% | ||
軽四輪自動車 | 5% | 3% | 25% | 1% |
LINK損保ジャパン:ご契約条件の設定・料率制度など:各種割引
ソニー損保の場合
ソニー損保の場合には軽自動車以外では「5%」の割引です。

それでは、いま現時点でわかっている、
代表的な保険会社の新車割引の割引率をまとめてみました、
保険会社 | 普通乗用車 | 軽四輪自動車 |
---|---|---|
三井住友海上 | 7%〜11% | 2%〜22% |
共栄火災海上 | 5%〜9% | 10%〜16% |
朝日火災 | 5%〜9% | 13%〜16% |
セコム損害保険 | 不明 | × |
そんぽ24 | 7%〜9% | × |
AIU | 5%~9% | × |
アクサダイレクト | × | × |
チューリッヒ | 不明 | × |
東京海上日動 | 6%〜10% | 1%〜21& |
あいおいニッセイ同和 | 7%〜11% | 1%〜21% |
印象としては「代理店型自動車保険」は割引率が高く、
「通販型自動車保険」は割引率が低いという共通点があるようですね。
保険の見直しにも新車割引を利用しよう

By: Images Money
車両価格だけで購入可能かどうかを判断してしまうのですが、
本来は「車両価格+年間の保険料」を合算することが必要です。
車だけで支払いがいっぱいになってしまうと、
自動車保険を補償の部分をどうしても狭くしなければなりません。
そのように「自動車保険」を疎かにしていまうと、
新車なのに車両保険に加入しないという間違いを犯す方もいます。
もし、車両保険に加入せずに事故を起こしてしまった場合には、
残念ながら「保険金は支払われません」
そのような悲劇に遭遇しないためにも、新車を購入するときには、
「自分の購入できる範囲の車」+「補償がしっかりとある自動車保険」のセットで考えるようにしましょう。
そうなると、新車購入時は自動車保険の見直すタイミングでもあります。
保険料が安くなればなるほど、新車購入時にかけられるお金も増えるので、
「できるだけ安く、安心できる自動車保険」を選択できるようになりましょう。

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