「自動車保険の無駄な保険料を少しでも節約したい!」
自動車保険の保険料は掛け捨てタイプなので、できるだけ安く抑えたいものですよね。
でも、補償内容は、保険会社によって大きな違いがあるわけじゃないので、差別化するのが難しいことも事実。
だからといって、補償内容を下げたくありません。
たとえば、車両保険を抜くと保険料は安くなりますが、もし仮に事故が起きてしまったときの補償範囲は一気に狭くなります。
そうすると、「年間の保険料なんてどこも一緒で変わらないのでは?」と感じてしまうのも無理がありません。
でも、ほんのちょっと任意保険のかけ方を工夫することで、案外簡単に保険料を節約を行うことができるのです。
そこでこの記事では、自動車保険の無駄な保険料をカットするため、年間の保険料を1万円以上カットするもっとも簡単な方法について解説します。
無駄な自動車保険料を節約するためにできる効果的な方法
一括見積もりを使えば平均3万円安くなることもある。
もし仮に現在、
・三井住友海上
・東京海上日動
・あいおいニッセイ同和損保
・損保ジャパン日本興亜損保
などの、代理店タイプの自動車保険に加入しているなら、比較的簡単に保険料を節約することができます。
なぜなら、代理店タイプは保険会社に加入していると、保険料の中に代理店手数料が入っているからです。
その点、ダイレクト系通販型タイプの保険会社に契約するだけで、余計な代理店手数料がまるまるカットされます。

では、通販型タイプに加入するのはわかったけど、どの保険会社と契約すればいいのか?
ベストな方法として、スマホやタブレット、PCなどネットを使って保険会社を一括で見積もりを取って、自分の満足できる保険会社と契約をすればいいだけです。
それだけで、平均約3万円〜5万円程度安くなる場合があります。
それが、自動車保険の一括見積もりという方式です。
通販型タイプの保険会社の中でも、年齢や現在の等級によってそれぞれで保険料が大きく変わる場合もあります。
たとえば、セゾン自動車で出している「おとなの自動車保険」などは、20〜30代の若い世代の割引率がよくない一方で、40代から60代の保険料の割引き率が非常に高くなっています。
一方で「イーデザイン損保」は若い20〜30代の若いドライバーの割引率が高くなっています。
まずは、それぞれの保険会社の年間保険料を一括見積もりを使って比べてみることからスタートしましょう。
新規見積もりでネット割引「1万円」安くなる。
通販型タイプの保険会社に切り替えることで、保険料が安くなることを理解したと思います。
さらにその恩恵を受けるために、ネットを使って新規で申し込みすると「インターネット割引」が適用されるので、1万円安くなる割引制度があります。
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通販型自動車保険に乗り換えにお得な「インターネット割引」のメリット!
「自動車保険を見直してみませんか?」という通販型の保険会社が放送しているCMを見たり聞いたりしない日はないですよね。 さらに「新規でインターネットから契約するとさらに保険料がお得に」のフレーズも耳に残 ...
割引額は保険会社によってそれぞれで違います。
保険会社 | 新規契約(1年目) |
ソニー損保 | 10,000円 |
アクサダイレクト | 2,000~10,000円 |
三井ダイレクト損保 | 4,000~10.000円 |
チューリッヒ | 3,000~10,000円 |
SBI損保 | 10,000円 |
そんぽ24 | 保険料の10% |
セゾン自動車(おとなの自動車保険) | 10,000円 |
イーデザイン損保 | 10,000円 |
セコム損保 | 3,500円 |
たとえば、「ソニー損保」「イーデザイン損保」「おとなの自動車保険」「SBI損保」などは、1万円の割引が約束されます。
・通販型タイプに切り替える。
・インターネット割引を適用させる。
この2つのコンビネーションを合わせることで、負担を一気に減らすことができるでしょう。
継続契約でも1万円割引が適用される。
実はインターネット割引、新規だけではありません。
通販型タイプで契約すると、2年目以降の継続契約でもネット割引が適用されます。
たとえば、「SBI損保」や「おとなの自動車保険」「イーデザイン損保」の3社は、継続契約でも保険料が1万円割引きされます。
その他にも、1,000〜5,000円までの幅で保険料が安くなるでしょう。
保険会社 | 継続契約(2年目以降) |
ソニー損保 | 2,000円 |
アクサダイレクト | 1,000円 |
三井ダイレクト損保 | 3,000円 |
チューリッヒ | 2,000~5,000円 |
SBI損保 | 10,000円 |
そんぽ24 | 保険料の7% |
セゾン自動車(おとなの自動車保険) | 10,000円 |
イーデザイン損保 | 10,000円 |
セコム損保 | 2,000円 |
もちろん代理店型にも継続割引がありますが、利率は1.5%〜3%とやや低め。
どちらかというと、代理店型は3年間の複数年長期割引で保険料の割引を推し進めているので、インパクトとしてはそこまで大きくはないでしょう。
まとめ
もし、年間の保険料1万円以上カットを目指すなら、「通販型自動車」への加入が第一歩です。
この一歩を踏み出さなければ、自動車保険の節約はスタートすることができません。
もちろん代理店タイプの保険会社に加入していても、車両保険を外したりすることで保険料は安くなりますが補償の中身では不安になります。
それでも「少しでも自動車保険の無駄を省きたいんだ!」と考えているなら、通販型タイプに変えて、さらに車両保険を外してしまいましょう。
ただ、いずれにしても自動車保険の一括見積もりを使って、保険料を比較させることから始めることが1番なんですよね。

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すると、全く同じ補償内容であるのにもかかわらず、保険料が35,600円も安くなりました。
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