最近、車が故障したので新しい車への買い替えを検討しています。
具体的には、スズキのワゴンRからダイハツのムーヴに買い替えを予定しているのですが、そこである疑問点がひとつ。
スズキからダイハツへメーカーが変わりますが、今まで加入していた自動車保険はスズキのままで継続するべきなのでしょうか。
それとも、車と一緒に自動車保険もダイハツへと切り替えしたほうがいいのでしょうか。
目次
新しい車に乗り換えしたら自動車保険も乗り換えするべきなのか。
車を契約した場所で保険に加入したほうが楽になる。

画像:ダイハツ
結論からいうと、新しい車と自動車保険の加入場所は同一のほうが望ましいです。
なぜなら、事故を起こしたとき、
・事故車の搬送場所
・事故車の修理場所
・保険代理店
が同じ場所にあったほうが、解決までスムーズに流れるからです。
例えば、ダイハツで購入した新車のムーヴで事故を起こし、その販売店で事故の連絡を受けて保険の受付をして、レッカー手配して搬送してもらう。
これが基本的な事故受付の形です。
その一方で、ダイハツで購入した新車のムーヴで事故を起こし、事故報告をスズキの販売店で受けるのっておかしいと感じません?
もちろん、ダイハツ車をスズキで修理は可能ですが、新車もしくは買ってからそこまで年数が経過していない車種については、同一メーカーの修理工場に持ち込んだほうがいいのです。
また、スズキの担当者も「ライバル社で買って事故を起こした癖に、なんでこっちで面倒見なきゃならないんだ」と、ネガティブな感情が生まれ、しっかりと対応してくれない可能性もあります。
なので、もし車を違うメーカーで代替するつもりなら、自動車保険ごと移すのがベストでしょう。
加入している自動車保険が保険代理店なら気にする必要なし
加入している自動車保険がディーラーではなく、保険代理店ならとくに気にする必要はありません。
あくまで今回は車を変更しただけですから。
ただ、新しい車を購入したのなら新しい車への「車両入替」が必要。
具体的には、自動車保険の内容をワゴンRからムーヴに変更する必要があるんです。
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新車にするにしても、中古車にするにしても、保険会社には必ず連絡をつけるようにしましょう。
自動車保険を「見直し」するなら別々でも問題なし。
新しい車に乗り換えしたのなら、思い切って自動車保険を見直すことも検討してみましょう。
なぜなら、保険料を見直すことで、ローンの支払いを軽減できるかもしれないからです。
例えば、自動車保険の一括見積り『保険の窓口インズウェブ』を利用すると、最大20社の保険料を同時に見積もりがとれるので、保険料を比較して月々の保険料の負担を軽減できる可能性があります。
実際、平均して3万円程度の保険料が圧縮がデーターとして取れています。
その理由は、国内の損保会社だけではなく、最近よく目や耳にする「通販型保険会社」や「外資系の保険会社」も同時に見積もりをとれるからです。
とくに最近の通販型保険会社、たとえば、ソニー損保やイーデザイン損保などは、三井住友海上や東京海上日動の保険内容と遜色なく、サービスもほぼ同一です。
もちろん、自動安全ブレーキを装着した場合の割引やロードサービス等も引けを取らない内容になっているので、いよいよディーラーや保険代理店を通す意味がなくなってきているというのも事実なんです。
まとめ
若干話しは逸れてしまった感がありますが、結論としては、乗っていた車を他メーカーに買い替えした場合、車だけではなく、自動車保険ごと入れ替えたほうが何かと便利だということです。
また、車の買い替えはある意味自動車保険の見直しするタイミングでもあるので、保険を切り替えてしまう前に、自動車保険一括見積もり保険料を比較も一緒にしてみるとより効果的です。
最悪なパターンは、乗ってもいない車のディーラーで自動車保険のみを加入することで、感情的な面や効率的な面で、適正なサービスを受けられない可能性があります。
いずれにせよ、
・乗っている車と自動車保険はせめて同じディーラーで加入する。
・保険料節約のため、通販型の保険会社に加入して自分で加入する。
の二択で考えたほうがいいでしょう。
ただ、購入費用での出費もある程度しているはずなので、自動車保険で節約を考えたほうが、車のマイナス分を保険でプラスにすることで帳尻を合わせることができるかもしれないですけどね。

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