飛び石は運悪く飛んでくるケースの事故なので腹立たしいですよね汗。
ただ、もし車両保険に加入していれば保険で修理することが可能ですよ。
また1等級ダウン事故なので、保険料がそこまで上がらないのも特徴のひとつですね。
今回、軽自動車であるタントに乗っているA美さんから、飛び石被害による相談を受けました。
トラックの後ろ側など走っていると、車輪に巻き込んだ石などが飛来するときがあります。
ただ、飛来物による事故では、車両保険を使って修理することができるのです。
等級もひとつしか下がらないので、保険料もあまり高くならないので保険で修理してもいいでしょう。
タントのフロントガラス交換する方法と料金
タントのフロントガラスの交換料金
まず、フロントガラスを交換するにはいくらかかるのか知っておく必要があるでしょう。
ガラス屋さんに見積もりをとってもらいました。もちろんダイハツの純正品です。
結論から言うと、約143,000円で交換することができます(意外と高い。。)
内訳としては、ガラス代税抜き95,400円と圧倒的に高く、交換工賃については25,000円ぐらいしかないんです。
飛来物による事故では1等級しか下がらない

By: Kentaro Ohno
冒頭での説明したとおり、フロントガラスの飛び石キズによる保険の使用は、「飛来物に該当」するので、等級は1つしか下がりません。
関連:ねえ、知ってる?自動車保険で1等級上がり3等級下がる仕組みとは。
本来「車対車」や、「単独事故」を起こして保険を使ったケースでは、3等級下がる仕組みになっています。
ですから、もし17等級だった場合、14等級まで下がります。
その結果、事故を起こしてから3年間は「事故有係数適用期間」も含められるので保険料は高くなります。

一方で、契約をしている等級が15等級で、飛び石によりガラス交換をした場合には、3等級ではなく1等級しか下がらないのです。
等級は14等級に下がりますが、翌年にはすぐに等級や保険料もすぐに元通りに戻るのです。

つまり、飛来物での事故の場合、1年間で何度も保険を使っていなければ、積極的に使っても問題がないといえるでしょう。
まとめ
もちろん、車両保険に加入していなければ保険を使って修理することはできません。
ですから、保険未加入の場合は「社外品ガラス」や「中古品ガラス」を使用して交換するしかないでしょう。
ただ、事故はフロントガラスだけではありません。
単独でスリップ事故や、交差点で巻き込まれ事故に遭遇してしまう可能性だってあるんです。
事故で保険に加入していない結果、車を手放したり無駄なお金を払わされたりすることもあるので、やはり一般的な車両保険に加入していたほうが安心でしょう。
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