自動車保険を調べていたり、契約しようとするときに
「いつもでてくるけど、よくわからん」って用語ありません?
私も自動車保険を勉強したての頃は、よくわからずに使っていました。
でも「保険料をもっと節約したい!」「どんな特約に入っているのかもっと知りたい!」
と考えているのであれば、知識として頭のなかには入れておきましょう。
これから契約する人はもちろんのこと、
損害保険を勉強する人にとっても基礎ですからね!
保険契約の当事者または関係者
保険契約には「契約のするときの当事者である「保険者や保険契約者」や、
関係者であり、受取人でもある「被保険者と保険金受取人」があります。
それぞれ、簡単に説明していきましょう。
保険者(ホケンシャ):保険会社
保険者(ホケンシャ)とは、保険金が発生する事故が生じたときに、
保険金を支払う義務を負うものをいいます。
自動車保険ならば、損保会社(ソニー損保や損保ジャパン)が、
保険者となります。
保険契約者:本人、子供のために親が契約、法人
保険契約者とは、自動車保険の契約書を申し込む人間のことを指し、
保険会社と「締結=契約」することを言います。
自分で自動車保険の契約して、
事故があったときに保険金を受け取るパターンがほとんどなのですが、
ときには「親子関係などで、子供のために保険を契約する親なども一定数はいます。
なので、親が保険料を支払って、
子供が保険金を受け取ることも当然可能です。
契約した時点で保険契約者には保険料の支払い義務が発生します。
また、会社などの一企業のような法人でも保険契約者となれます。
法人などはフリート契約などで保険料を節約もしています。
被保険者(ヒホケンシャ)
被保険者とは保険事故が発生した場合に、
経済的なダメージを被る可能性のある人間のことをいいます。
同じ傷害保険でも「火災・地震」保険なども考え方は一緒です。
保険事故が発生した場合の保険金額受け取る権利があります。
例:対人保険の場合
対人保険の場合、契約者本人が保険契約者の場合、
妻はもちろんのこと、両親や、別居している婚姻歴がない娘なども
被保険者になります。
また、車を借りた人なども被保険者になります。
参考:任意保険の対人賠償保険を無制限にかける必要性とその理由
また今回のケースのように、
契約者でもあり、最も契約する車を運転する人間のことを、
「記名被保険者」と読んでいます。
関連:補償を決める記名被保険者(きめいひほけんしゃ)とは一体だれのこと?
自動車保険の場合は「保険の種類」によって、
被保険者は変わっていくので、補償範囲をあらかじめ把握しておくことが大切です。
今日は自動車保険の基礎中の基礎についてお話しました。
けど知っておいて損はないと思いますよ。
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